余命半年の祖母と最後の温泉旅行

日常

今日は少し特別な思い出を書こうと思います。

先日、余命半年と言われている祖母と旅行に行ってきました。

祖母は2025年11月ごろに癌を宣告され、手術をしましたが、1ヶ月もしないうちに再発。最近は腹水も溜まり体調があまり良くなく、緩和ケアで入院しています。


食事はあまり食べられず、ほとんど横になっています。

そんな祖母は温泉や旅行がとても好きでした。「旅行行こうか〜」と元気な時は誘ってくれていましたが子供達も小さくなかなか行けずでした。

そんな旅行好きの祖母をなんとか温泉に連れて行きたい!!

と思い、子供たちと祖母とわたしで、なんとか行けるうちに行こうと思い、近場の旅館で3月初旬早めに予約を取っていました。

その1週間前くらいから

腹水が徐々に溜まってきており

横になる時間が多くなっていました。

ちゃんゆうは訪問看護師です。

末期がんの方がどのようにして

症状が進んでいくか経験を通してわかっています。だから、、

行くなら今しかない!!!と

旅行はキャンセルせず強行突破しました。私は妊婦なので、もし何かあった時に不安だなと、他の家族も誘い行くことにしました。

幸いに前日、当日は横になっていましたがわりと元気に過ごしていました。

私の祖母も

かっと「旅行だけは絶対に行く」と言っていました。

後から後悔したくない。

そう思って、家族みんなで旅行に行くことにしました。

祖母との温泉旅行

当日は大人4人と子ども2人、祖母と一緒に出発しました。

途中で道の駅にも寄りました。
車椅子を借りて、少しだけ外の景色を見ました。

祖母は景色を見ながら

「来れてよかったなぁ」

とぽつり。

その言葉を聞いて、
来てよかったと心から思いました。

温泉にも入れた

体調が心配でしたが、祖母は温泉にも入ることができました。

長い時間ではありませんでしたが、
温かいお湯に浸かる祖母の表情はとても穏やかでした。

実はその次の日

実はこの旅行の次の日、祖母は腹水がしんどくなり
そのまま病院へ行きました。

もしかしたらこの旅行は
本当にギリギリのタイミングだったのかもしれません。

でも私は思います。

あの時行けて、本当によかった。

今思うこと

余命と言われると、どうしても怖くなります。

でもその中でも
こうして作れる思い出があります。

特別なことじゃなくてもいい。

一緒に景色を見ること
温泉に入ること
少し出かけること

それだけでも、大切な時間なんだと感じました。

この旅行はきっと一生忘れないと思います。

もし今、大切な人と過ごせる時間があるなら

「いつか」ではなく
「今」

その時間を大切にしてほしいなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました♡

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