4歳と1歳の男の子を育てる
看護師ママ、ちゃんゆうです♡
今日はちょっとだけ
私の側湾症のことをお話しします。
私は中学1年のときに側湾症の手術を受けました。
背骨が曲がっていて、これ以上曲がらないようにするために、背中に金属を入れて骨を固定する手術です。
手術を受ける前は、本当に怖かったです。
痛いのかな?ちゃんと治るのかな?
「なんで私だけこんな体なのかな」って何回も思い、1人で泣いていたのを思い出します
術後も大変で、背中には大きな傷が残りました。
思春期で水着を着るのが嫌で、体育の時間も憂うつ…
鏡で見るたびに「私の体ってなんでこんなんなの」って落ち込んだこともあります。
でも、そんな私を支えてくれたのは家族や友達でした。
「そんな傷跡、全然わからないよ!」
「頑張った証や!!」って笑ってくれた友達の言葉が、どれだけ救いになったか分かりません
大人になって、看護師になって、2人の子どものお母さんになった今思うのは、
「誰もそんなに人の体なんて気にしてない」ってことです
むしろ、私の背中の傷は「私ががんばった証」やと思えています
それでも、やっぱり自分の体に自信がなくなる瞬間は今もあります
でも私は、そんなときは好きな服を着て、姿勢を整えて、
「私らしく生きたらいっか!」って自分に言い聞かせています♡
側湾症で悩んでいる子どもさんや、同じ経験をした大人の方がいたら、私は伝えたいです。
「完璧な体じゃないけど、今いちばん幸せで、これからも胸張って生きていけるよ」って
もし、誰にも言えなくてしんどいなって思っている人がいたら、
ぜひ誰かに話してみてください
私でよければ、いつでもここで聞くので、コメントでもメッセージでも大丈夫です♡
これからも私の小さな体験が、誰かの背中をちょっとでも押せたら嬉しいです
ちゃんゆうでした♡
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