側弯症 結婚式前の準備と当日の工夫

日常

こんにちは♡4歳と1歳の男の子を育てる

看護師ママ、ちゃんゆうです。

私は中学1年生のときに手術を受けて、背中に大きな手術痕があります。手術後からはコルセットなしで生活していますが、やっぱりドレスを着る結婚式となると、ちょっと特別。

「背中見えるの、どうしよう」「姿勢が変じゃないかな」「ドレスって、苦しくない?」そんな不安がありました。

でも、ちゃんと準備しておけば大丈夫です。今回は、私が実際に結婚式前にやっておいてよかったことや、当日に工夫したことをご紹介します♡

ドレスは試着も大事!

私が選んだドレスは、ウエストが絞られたデザイン。でも、側弯症がある私は左右差が少しあるので、ウエストがキツいと圧迫感でしんどくなってしまうんです。

当日はご飯の時間だけドレスを緩めてもらうようにお願いしました。

これ、ほんとうに正解でした、、!

式の前半はしっかり締めて、スタイルもきれいに見せる。でも披露宴で座ってご飯を食べるときは、「ちょっとゆるめてください」とスタッフさんにお願い。苦しさがなくなって、ご飯も笑顔で食べられました。

ドレスって完璧に着こなすのが普通って思ってたけど、自分の体に合わせて調整していいんですよね。

私は普段、コルセットをつけずに生活しています。手術後も姿勢にはすごく気をつけていますが、結婚式の時も気をつけました。

試着のときに、自分の後ろ姿の写真を見て、「あ、ちょっと傾いてる…」と気づいたんです。それから結婚式まで、毎日ちょっとずつ、肩の位置や重心のバランスを意識して、鏡でにらめっこ。

歩くとき・立つとき・写真を撮るとき、とにかく姿勢をただそう!と思っていました♡

美容ケアは顔だけでなく背中も♡

顔のケアはもちろんですが、私が結婚式前に力を入れたのは背中の肌ケアと保湿。

やったことはシンプルで、「ルルルンのパック」を毎晩、特に直前の1週間は欠かさず使っていました。プチプラだけど、やっぱり保湿力が違うし、メイクのノリも変わってくるんです。

背中には特別な美白クリームを使ったわけじゃないけど、保湿をしっかりしていたおかげで、カサつきやニキビもできず、安心して背中の少し見えるデザインを選べました。

側弯症があると、他の人とは違う不安や準備が必要かもしれません。でも大切なのは、人と同じじゃなくて、自分が心地よいかどうかです!

無理に締めつけない。

無理に隠さない。

無理に頑張らない。

ちょっと緩めてもらう。

姿勢を意識する。

肌の調子を整える。

これだけでも、十分に自分らしい花嫁姿になれました。

私と同じように、側弯症を経験している誰かの参考になれば嬉しいです。大丈夫、準備すればちゃんと自信を持って、最高の一日が迎えられますよ♡

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