側湾症の治療法の選択と私の実体験

日常

側湾症ってどんな病気?

  • 背骨が横に曲がる病気で、成長期に進行しやすい
  • 学校検診で見つかることが多い
  • 進行度や年齢で治療法が変わる

側湾症の主な治療法

⭕️経過観察(軽度の場合)

 ・背骨の曲がりが小さい場合は定期的なレントゲン検査で様子を見るだけ

 ・姿勢や筋肉の左右差を整えるための体操やストレッチをすすめられることも

⭕️装具治療(中等度の場合)

 ・成長期に進行しないようにコルセットをつける

 ・毎日長時間つけるので子どもにとっては負担が大きい

 ・思春期の心のケアも大事

⭕️手術(重度の場合)

 ・背骨の曲がりが大きく、肺や内臓に影響が出る恐れがある場合に手術

 ・成長期のうちに固定する手術をすることも

 ・術後のリハビリが大事

⭐︎私の実体験

私は中学1年の時に側湾症の手術を受けました。

背中にチタンの棒が入っていて、手術後は姿勢が良くなったけど、当時は体育ができなかったり、周りに心配をかけて申し訳なく思ったり。

でも、結果的に痛みもなく、普通に大人になって看護師として働けています♡

だから、もし子どもが側湾症になったら、親としては

  • ちゃんと情報を集める
  • 信頼できる病院で診てもらう
  • 子どもの気持ちを一番に考える
  • 手術になっても「普通に元気に生きていけるよ」と伝える

この4つを大事にしたいなと思っています♡

側湾症は珍しい病気じゃないし、治療法はちゃんとあります。

親が不安だと子どもも不安になるので、まずは知って、一緒に考えることが大事です。

親として、そして自分自身の経験から言えることは「焦らなくて大丈夫」ということです♡

またコメントあればいつでもどうぞ♡

最期までご覧いただきありがとうございます♡

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