おばぁちゃんとのお別れの日。

日常

おばぁちゃんがこの前天国へ旅立ちました。

長男が、家族みんなの絵を描いてくれました。
パパ、ママ、自分、弟、そして

おばぁちゃんも。

ここにおばぁちゃんもいるよ、と教えてくれて、
その一言に、ちゃんと分かってるんだなーって胸がぎゅっとなりました。

カラフルであたたかい、その絵。
見ているだけで優しい気持ちになる一枚でした。

そして長男がぽつりと、
ぼくはおじぃさんになっても、おばぁちゃんのことずっと忘れない、と。

その言葉があまりにもまっすぐで、
思わず涙がこぼれそうになりました。

お別れの時、
お花でいっぱいになった棺の中に、
その絵をそっと入れました。

白やピンクのお花に囲まれて、
穏やかな顔のおばぁちゃんのそばに、
大好きなひ孫の想いも一緒に。

きっと向こうでも、ありがとうなぁって笑ってくれてる気がします。

今回のお葬式は家族葬で、
本当に近しい家族だけの、静かな時間でした。

派手さはないけれど、
その分、一人ひとりがしっかりと向き合えて、
ちゃんとありがとうとさよならを伝えられた気がします。

そして今回、子どもたちの姿を見ていて、
これもひとつのグリーフケアなんだなと感じました。

悲しい気持ちを無理に隠すのではなく、
言葉にしたり、絵にしたり、
ちゃんとお別れの場に一緒にいること。

長男にとっても、
おばぁちゃんとの時間や想い出を、
自分なりに受け止めていく大切な時間だったんだと思います。

実はこれ、訪問看護の現場でもよく感じることです。

ご自宅で最期の時間を過ごされる方や、
そのご家族と関わる中で、
どう受け止めていくか、どう送り出すかは本当に人それぞれ。

正解はないけれど、
大切なのはちゃんと関わることなんだと、改めて思いました。

忙しさの中で、つい気持ちに蓋をしてしまいそうになるけれど、
悲しむことも、思い出すことも、
全部その人を大切に想っている証。

子どもも大人も、それぞれの形でいい。

長男の言葉と、あの絵は、
そんなことを教えてくれた気がします。

おばぁちゃん、今まで本当にありがとう。
これからも、ずっと見守っててね。

そして私も、訪問看護師として、
その人らしい最期と、その後のご家族の気持ちにも寄り添える関わりを、
これからも大切にしていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

わたしもまだまだ寂しさが残っています。自分のグリーフケアとして、今話題の↓この映画見に行きたいなぁと思っていますが、妊娠もしていてじっと座っているのもすこししんどいため、小説を読もうと思っています。

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