妊娠・出産できた私が伝えたいこと

日常

こんにちは♡

4歳と1歳の男の子を育てる

看護師、ちゃんゆうです♡

私は中学1年生のときに側湾症の手術を受け、今も背骨に金属が入っています。

そんな私でも、妊娠・出産を経て、2人の子どもを育てるママになることができました。

「側湾症でも妊娠・出産できるの?」

「背骨にボルトが入っていても大丈夫?」

私自身がずっと抱えていた疑問や不安に、自分の体験を通して答えられたらと思い、この記事を書いています。

側湾症とは?手術後の生活について

小学3年生の頃、学校の検診で側湾症が見つかり、レントゲン検査で病気が発見。

医師と相談の上、中学1年生に手術することに決めました。

術後は大きな傷が背中に残り、思春期の頃はプールや着替えの時間が嫌だったり、体育の動きに制限があったりと、大変なことも多かったです。

でも、高校、大学と進学し、普通に就職し、今は訪問看護師として働いています。

そして、ママにもなれてます♡

1人目の妊娠が分かったときは、もちろん嬉しかったです。でも同時に、「ちゃんと産めるのかな?」という不安が大きかったです。

妊娠中の体の変化としては、、

・お腹が大きくなると、腰〜背中の張りがかなり強くなる

・上向きに寝ることができなくて寝不足になることも

・「無痛分娩や帝王切開のときの麻酔はどうなるのか」

私は自然分娩でした。ボルトが入っているので私の場合は、無痛分娩はできないとのことでした。帝王切開となると全身麻酔とのことでした。

2人目のときには切迫早産で入院

24時間横になっている生活は、背中のボルトがある私にはきつかったです。

特にベッドの硬さや体位によって腰の痛みが強くなったので、今思うと抱き枕やクッションをうまく使っていたら少しでも楽に過ごせたと思います。

不安もありましたが、元気に生まれてくれた長男と次男の存在は、本当に宝物です♡

私は2人の出産を経験して、側湾症でも妊娠・出産は可能だと自信を持って言えます。

もちろん個人差はありますし、カーブの角度やボルトの位置、症状の強さによって注意が必要なケースもあります。でも大切なのは、妊娠前・妊娠中に医師としっかり相談すること

・整形外科での確認

・産婦人科や麻酔科へのこれまでの手術の情報を提供する

・体調管理と自分の体への理解で負担を減らす

これらを大切にすれば、自分の体に合ったお産を選んでいくことができます。

過去の私がそうだったように、今これを読んでいるあなたも、もしかすると妊娠や出産に不安を感じているかもしれません

でも、側湾症でも、あなたらしいママになる道はきっとあります。

手術歴があるからこそ、体をいたわり、赤ちゃんの命を大切にする準備もできます。

どうか、一人で悩まずに医師に相談し、あなたに合った道を選んでいってくださいね。

この記事が少しでも励みになれば嬉しいです♡ぜひシェアやコメントをお願いします♡

看護師ママのちゃんゆうでした♡

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