切迫早産で入院した経験がある私が、それでも3人目を望んだ理由

日常

2人目の妊娠中、私は切迫早産で1ヶ月半入院しました。
点滴につながれて、ベッドの上で過ごす毎日。

自由に動けないし、下のコンビニに行くのさえもダメで病棟内歩行のみ。
何より辛かったのは、上の子に1ヶ月半会えないことでした。

幼稚園に行っている間に入院となってしまったので、急遽夫に迎えに行ってもらいました。ママどこ?って思っているだろうな、とか
寂しい思いをさせているんじゃないかな、とか。

会いたくても会えない時間が、本当に辛かったです。

だから、3人目を考えたとき、
正直いちばんに浮かんだのは「またああなったらどうしよう」でした。

怖かったです。

また入院になったら?
また子どもと離れることになったら?
家のことはどうする?仕事は?

不安をあげたらキリがないくらい、たくさんありました。

でも実は、学生の頃の私は、結婚願望もあまりなくて。
子どもも、絶対ほしい!というタイプではありませんでした。

そんな自分が、出産を経験してから少しずつ変わっていきました。

子どもがいる毎日は、想像していたよりずっとにぎやかで、
大変なことも多いけれど、それ以上に楽しくて。

気づけば、「きょうだいが多い方が楽しいかもしれない」と思うようになっていました。

きょうだいで遊んでいる姿や、助け合っている姿を見るたびに、
「もう1人いたら、どんな関係になるんだろう」と想像するようになって。

それが、3人目を望む気持ちにつながっていきました。

そしてこの間、長男にふと聞いてみたんです。
「ママが入院していたの、覚えてる?」って。

そしたら、「覚えてないよ!」とあっさり一言。笑

私はあんなに心配していたのに、拍子抜けするくらいあっさりで。

でも同時に、少しホッとしました。

子どもって、いい意味で“今”を生きているというか、
しんどかった記憶よりも、楽しい毎日の方が残っていくんだなって感じました。

もちろん、不安がなくなったわけではありません。
今もお腹の張りはあるし、薬も飲んでいます。

「また入院になるかもしれない」
その可能性は、ゼロではありません。

それでも今回は、前とは少し違うと思えることもあります。

無理しすぎないこと。
頼れるものは頼ること。
完璧にやろうとしないこと。

前回の経験があるからこそ、
自分の体と向き合えるようになった気がします。

あの入院は本当にしんどかった。
でも、あの経験があったからこそ、今の考え方があります。

怖さがある中でも、それでも進みたいと思えたこと。

それもまた、自分の選択だと思っています。

同じように、切迫の経験があって悩んでいる方へ。

不安があるのは当たり前。
でも、その中でどうしたいかを考えることも大切だと思います。

どちらを選んでも正解だし、
どちらも間違いではありません。

私は、「それでもほしい」と思った気持ちを大事にしました。

そんな選択もあるよ、って
誰かの参考になったら嬉しいです。

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